(今更ながら)VOYAGE GROUPのTreasure2018に参加してきた話
書き手
- 名前:ぼぶ
- どんな人:普段はエンジニアを目指して函館で学生をやっております
- 好きな言語:Swift, go
執筆した経緯
簡単なお話です.ブログ執筆してみたいな〜て思っていたけど...という自分に対して,インターンの参加記録は書きやすい内容であったからです.
何より,Treasureはあまりにも激アツなインターンであったからです!!
しかし,激熱がゆえに下書きで止まっていました(ごめんなさい..)
就活前に,仕上げてしまいます!
Treasureとは?
VOYAGE GROUPが提供するサマーインターンの1つです .
概要は,以下のとおりです(引用させていただきました)
Treasureのテーマは「Go言語を使って学ぶ、価値のあるもの創りとチーム開発」
自分が作りたいもの、という視点だけでなく、実際に使うユーザー視点を持ちながらスモールスタートで無駄なく開発のサイクルを回していくためにはどうしていったらいいのか?チーム開発を加速させるトップエンジニアの考え方や習慣とは?プログラミング経験者が一同に集まり、最先端のフィールドで活躍するトップエンジニアの指導のもと、たった三週間で、「エンジニア」として研ぎ澄まされていく自分を体感するだろう。
何が言いたいかというと,「圧倒的に強い現場の方々に囲まれながら,最高の環境で成長できる」そんなインターンです
インターンの構成は,講義+チーム開発の計3週間です
参加するまでの経緯
今の自分の課題の一つとして,一人でサービスが完結できないという問題があります.swiftを使って何となくモバイルは書けるが,サーバーサイドは何もできません.そんな中学校のイベントにて,Treasureを知りました.そのイベントにてVOYAGE GROUPは,「Treasureは日本で一番熱いインターン」だと自負していました.正直,「どれだけ自信あるんだよ」と思ってしまいました.ただ,これは次の一歩を踏み出すいい機会なのでは?と思ったので,エントリーしました.
事前課題
インターンが始まる前に,多種多様な事前課題がありました. - Goによる簡単なサーバーの構築 - GitHubのAPIを叩いてみる - DB設計 - セキュリティ どれもただ解くのではなく,なぜその解答なのかといったところまで求められました.
インターン内容:前半
講義:Go
講義:React
講義:API設計
講義:セキュリティ
講義:DB設計
講義:スクラム
講義:チームとは
講義:アイディアソン
上記の通り,フルコースのラインナップでした.また,そのどれもが現場のトップエンジニアの方々が講師として参加したことに加えて,何十人ものメンターのバックアップが常に付いてくださったので,ゴリゴリ質問しながら取り組むことができました.
チーム開発
常に,メンターが3人(人事1名・エンジニア2名)がついてくださり,安心しながら進めることできました.正直,メンバー5人に対してメンター3人は激アツで す!他のチームも同様でした.
実際の開発では,アイデア出しから難航して,開発期間の1/3は費やした記憶があります.かかった原因は,メンバーが得意とする市場から考えなかったことだと思います.旅行や音楽,恋愛など様々な市場を対象にして考えました.しかし,これだ!というサービスにはたどり着きませんでした...しかし,ボツ案を良く見ると共通項目として”応援”があることに気が付きました.ここから,作家志望の方・声優志望の方・早い時期から作品をキャッチアップしたいヲタクを繋げるサービスに繋がりました.
システム開発までの経緯として,アイドルファンが運営に参加する事例(選挙,メンバーの選定など)が増えていることに注目しました.この時流を声優業界や作家業界にも適応できると考え,開発しました.コンセプトは「みんなでつくる」です.会員登録さえしてしまえば,台本を投稿することも声をあてることもできます.全員で一つの作品を作っていく過程を楽しむサービスです.
自分は主にマネジメントに注力を注ぎました.いかにしてメンバーのパフォーマンスを120%出すのか,そこを意識していました.
最後に
あれから半年くらいが経過しようとています.Treasureで学んだことは.その後のハッカソンや研究開発において活きています.実際,参加していなかったら研究で開発しているサービスのAPI設計やDB設計をどうしていたんだろう??とゾッとします これから就活も佳境を迎えます.厳しい戦いですが,しっかり戦い抜こうと思います.(まずは,研究を落ち着かせること)